私の家計管理。

2年前くらいから家計管理を受け持っている。

これが、もーーーーーれつに、悩ましい。いや、強制支出(光熱・水、通信)や変動系支出(食費)は数年大きく変わらないが、子どもが成長するにつれ、先読みしての準備というものが必要になってくる。これが悩ましい。なぜなら、未確認じゃなくて、娘たちは未確定動物みたいなもんだから、これからどんなふうに育っていくか、予想するって・・・なんか本能的に「予想すらしたくない」って思う。これって要らない反骨精神?

さて。当時、買って読んだ本がこれ↓である。

そもそもレシートを毎回つけることに疑問があって、そういう行動は続かない私に、最適の考え方だった。今、現在の家計管理のベースがこれである。

私は読んだ本をほとんどとっておくことがないのだが、この本は読まずとも、ずっと手元にあった。 

じつは昨日、お昼ごはんを食べがてら、再読を始めた。「さいきん」というか、現在、今年度の家計管理を作成中だからである。(うちは5月はじまり。なぜなら時間のあるGWに予算編成をしたいから) 

すると、挿絵にある予算見本表の「こども費120,000円」との記載に驚いた。この本は夫婦と子ども2人(幼児ではない)の編成進んでいたような気がするのだが、それが1年間12万っていうのはないのではないか?(Y市の公立小学生1人の1年間の給食費と事務費があわせて6万円だ)

さらに家族でNY旅行予算50万?って、ど、どうかなあ?である。パックツアーだと可能なのか?

改めて読んでみると、突っ込みどころ満載だった。まあ、それはきっと、ちょっとした手違いだろう。内容は私のようにどうしたらいいのであろう・・・家計管理?と思っている人におすすめである。レシート記録できない人にも。なにより、家計管理は倒産できない会社(帯より引用)だ、という文言に深~~く頷いた。

 

最後に。収入だけじゃなく、家も人も、家族の思い出も何もかも、家族の資産である。「ここに、いっしょにいる時間を楽しむ」ために、それらすべてを有効運用していきたいな~と思う。

 

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