J専 2年目にして初挑戦。JOC活動。え?オリンピック?ーママはピアノが弾けないよー

「おもいでがおおすぎても、あたまがはれつすることはありません」

 

だって。

 

まだ早朝5時。スライムで遊ぶために早起きした7歳の娘①が私に言った。

・・・そうですか。

娘①は大手音楽教室のJ専2年目。水泳でいえば選手コースみたいなものだろうか。1年目は初めてだらけ、と思っていたけど2年目も初めてだらけだ。公私に渡って初めてづくしで忙しすぎて、この2ヶ月気を失ってたに近い(私が)。

さて、先月からJOC活動が始まった。
オリンピックではなく、Junior Original Concert(だったっけ?)のことである。
要は作曲して発表をするのだ。J専は個人とアンサンブルの発表会以外に作曲の発表会をするようで、ふつうは1年目から参加するのだが、①は先生の意向で2年目からだった。
2年目でよかった。作文を1行書くのもおぼつかない①である。日本語ならまだしも、さらに音符で語れなんて・・・家で私はどうしたらいいかわからなかっただろう。

前置きはさておき、言いたかったのは「先生が生徒にかわって全部作るってことはないな」ということ。そして「作曲活動は結構わるくないよ」である。JOCのことを聞いてWebで調べたとき、出てくるのは先生が作るとか、なんとか作りきった、みたいな話ばかりだったので恐怖だった。
まあ、子どもはほぼ全員が練習嫌いだし、作文(作曲)書けって言われたって、誰しも「えーー・・・ちぇ」ってなるもんだ。それを7歳くらいのプールでトイレいって全裸で帰ってくるような「うっかりちゃん(①)」にさせるのはどうだろう?と本気で考えた。

現在、全5回ある作曲レッスンの3回目を終わったところだが、行かせてよかったと思う。じつは1回目以降、私はレッスンに付き添っていない。①はものすごい自然体で、先生が違ってもその姿勢(?)は変わらない。でも先生はいつもの先生と違って、子どもに迎合するタイプではない。初回日、あまりの①の自然体にハラハラした。レッスン中は私は口をはさまない(というよりグッと我慢)ので、もう黙ってるのがつらくて彼(夫)にいってもらうことにした。彼(夫)には録画してもらってる。それをあとで観るのが、今では楽しみですらある。観ていて時折笑ってしまう。
なんにせよ、やはり先生だ。そして、学ぶこともとても多い。本人①はきょうもどこ吹く風な感じだけど。

 

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