お題「わたしの黒歴史」

お題「わたしの黒歴史」朝刊が届くと、まずTV欄でホラー・オカルト特集や映画がやっていないかを確認する。その次に見るのが、地域面と社会面の伝言欄と死亡欄。最後に、4コマ漫画のコボちゃんを読む。子どもの時の日課だ。

7歳の私は、学童の本棚で出会った、古賀先生の「エコエコアザラク」に薫陶を受け、将来は魔女になる予定だと思った。

誕生日でもおもちゃを買ってくれることがない家なのに、毎月お給料日の次の休みには、父が本屋さんに連れて行ってくれた。2冊まで買っていい、1冊は漫画でもなんでも好きな本でいい、もう1冊は読み物の本にすることだけが約束。大好きな時間だった。今でも本屋は何時間いても苦にならない。

話がそれた。

それで私は心霊写真集、オカルト本、古今東西の民話(不条理で怖いもの多し)などを「りぼん」とともに毎月買ってもらい、集めた。集めるだけじゃなくて、魔方陣を公園に描いて実践してみたりした。

魔女になるのは小学校卒業と同時にやめてしまったが、例の日課は20歳ごろまで続いた。

今、娘①がちょうど薫陶を受けたころと同じ歳だが、このまえ彼女の描きつづけている漫画ノートをこっそりみたら・・・血筋だな、そう思ったよ。

↓①のマンガからの1カット
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