料理手帳-弁当のセオリー-
弁当がはじまる季節。野菜嫌いなら「野菜をいれない」のが幼稚園弁当のセオリーだ。つまり、「食べられるもの」「好きなもの」だけの弁当をこさえるのだ。
なぜなら、弁当の役割は、子どもの「ぜんぶ食べられたよ!やったー!」という「達成感」だからだ。通う幼稚園では週1で弁当、残りは給食だ。野菜克服はいっそ「給食の仕事」くらいの勢いである。嫌いなものの克服、まんべんない栄養を考えるのは幼稚園、家でのごはんという2点からの同時攻撃で十分だと思う。
だからこそ、アウェイである幼稚園の「弁当」くらい、味方でいたい。楽しみにさせてやりたい。
弁当作るママ、彼らの思いっきり好きな物をいれてあげよう。
↓ハムエッグ弁当。ハムエッグはたたんで焼いて半分に切ると美しい。底に白ご飯。これは年長くらいの子向け。食べ方になれてないとね。
↓これも簡単で人気。パンにマヨネーズ、ハムで巻き巻き。サランラップごとカット。肉好きとしてはウィンナーも。お口はストローで穴けると、ゆるくてかわいい。
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