実技試験のある学校では常識的ルールが合格へ、かも

今がシーズンの一般的な大学入試方法だったりが、私は未だによく分からない。なぜなら私の受験は、数年前に母ちゃんでヒミツで受験、しかも社会人入試だったり、現役(高3)のときは美大だったからだ。当時、美大受験スクールに通っていたのだが、なぜか私のグループクラス(少人数7人くらいのグループで指導されていた)のほぼ全員が現役で合格した。ほかのクラスでも現役で美大を合格した人をみていて、ある傾向に深くうなづいたことがあったので、挙げてみよう。

  1. 高3からスクールに通いはじめた
  2. 高校は進学校

1は、いわゆる勢いがやっぱり大事なのかと思う。高3から崖っぷち感でガーッと詰める感じ。基礎科(高1からスクール生)からのずっとやっている人は、ためいきが出るくらいデッサンもうまかったりするが、それまで全然違う部活動やってました!って人が現役合格が結構多かったような気がする。当人のとらえ方の新鮮度というのだろうか。私もバレーボール部だ。それまで美術の「び」すら、かすらない生活だった。

2の理由は、合格の明暗は国・英・社などの一般科目でどれだけ点数が採れるかにかかっているからだ。進学校に通っているような、その辺で確実に点が採れる人が、現役合格に繋がるのだ。なぜなら私のグループクラス(少人数7人くらいのグループで指導されていた)のほぼ全員が現役で合格したが、全員とも各地域の進学校に通っていた。

2の補足として、そもそも美大に行こうなんて人は皆さん絵がうまい。子どものときから得意だ!ってかんじだろうか。3度の飯より好きとか、描いてないと死んじゃうよ、とか。そんな人たち。描く絵は、私から見たら本当にみんなステキだった。だから実技試験では甲乙つかない、点数に出にくいのだ。だから拮抗したところでは、一般科目の点数で勝負になるだろう。まとめると、受験の当たり前的ルールは、実技試験のあるとこでこそ大事ってことだネ。

最後に、現役合格のよいところはひとつだけかな。家計に優しいよ。

 

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