J専は忙しい&お金がかかるのか-ママはピアノが弾けないよ?-

忙しいし、お金がかかるー最初のJ専(ジュニア専門クラス)印象。実際にはちょっと違う気がする。忙しい&お金がかかるから「たいへん、つらい」というよりも、「親の苦行」時間が増えて白髪増えそうなんですけど?というのが、私のJ専ママというかんじだ。

まず、「親の苦行」理由のひとつめが、肉体的に疲れる。まず週2回のレッスンのつきそいは肉体労働だ。私は乳児の娘②をつれているので負荷倍増である。

理由ふたつめは、精神的に疲れる。イベントに発表会が年2回(個人とグループ)、JOC(作曲活動)、グレード(級試験)がある。それらはある期間中に「ちょっとがんばり目の曲」を仕上げなきゃいけなくなるので、練習がシビアになる。そして、かかるシビア期間も長い。「いや~できませんな、ははは。」とアハハオホホで終わればいいんだろうけど、そうは行かない。私は練習を監督できても、曲を仕上げることはできないし、しない。私は日々の練習を監督し、先生がおっしゃったことを伝えるだけの伝書鳩みたいなもんだ。しかし、この監督がつらい。相手は小1、集中力もはて?ってか、シュウチュウリョクって何て意味?と聞き返す世界の住人だ(by当社比)。毎日の練習では、思わず怒ることも多いが、できるかぎり見守ることを求められる。怒ると方向が練習から脱線して真逆に進んでいく。ボイコットだ。だから親はあらゆるシーンでグッとこらえることがなんと多いことか!と思う。もう精神修行、苦行。クラスの親御さんたちの共通用語だ。

金銭面では、レッスン料がグループレッスンの2倍だ。当初は高いなあとドキドキしたが、その内容や子どもが受ける利益は費用の倍以上に思う。いつも先生や教室のみなさんには頭がさがる。そして、なにより「ルール」を決めてからはドキドキしなくなった。ルールは2つ。

  1. 習い事にかける金額を決める、守る。
  2. 習い事の内容は、子ども本人が選ぶ。

1は娘①の習い事はピアノだけだ。2は金額を娘①にも正直に伝えてある。習いたいことが複数できたときには、費用と対策を子ども当人と考えることにしている。その上で当人に決めさせる。実際に「プールに行きたい。(水泳習いたい)」と言われたことがある。私は「プールいいんじゃない?近いし、歩いていけるところだしね。習い事のお金は決めてあるから、プールとピアノの場合だと・・・J専からグループ(J)にしたらいけるかも。組み合わせはじぶんできめていいよ。」と伝えた。ちょっと考えてから彼女は「じゃあ、J専のままにする。」と言った。

そのうち、ピアノをこえるやりたいことができるのかな(スノボとか?)。そのときが少し楽しみだ。何を選ぶんだろうと、見当がまったくつかないから。そのままいって、バンドやりたい、かもしれないけど、ね。

 

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