J専のよいところ-ママはピアノが弾けないよ?-
娘①は大手ピアノ教室に通っている。ジュニア専門コース、「J専」だ。ちょうど春を迎えるこの頃、そろそろJ専門にするかJ(ジュニア)にするか迷う時期。私がJ専にしてよかったなあと思うことを挙げてみよう。娘①についていえば次のようなことだ。
- 弾けたときが「ものすっごく」うれしそう!(弾ける曲も倍々ドン方式だ。)
- 「得意なものがある」といえることがうれしそう!
- 学校以外の友だちができる!(お互いどこの曲やってる?とか言い合ってる。)
- 物事への取り組み方を学べる!(ある日突然できている!はないぞ、と。)
- 日課ができる!
- レッスンで歌をうたう!
1については、J専ではグループレッスンの倍のスピードで進んでいく。曲を完成させる時間も短くなるので、「(1曲仕上げた)達成感がやってくる」のも多くなる、かな。
2はいつのまにか本人の「得意」のジャンルになっていた・・・。
3は個人レッスンだけでは難しい。J専門はグループレッスンと個人レッスンの併用なので、普段からグループクラスでアンサンブルをやる。グループでも発表会にでるので、一年が経つころにはすっかり友だちだ。レッスンそっちのけで悪ふざけもする。
4は「学習」とはどういうふうに日々進めていくか、目標を達成するか、幼くてもやりたくなくてもガッツリ関わることになる。もちろん、自分ではまだ取り組み方はわからないので、先生と親が教えながらだ。いつも「ここはどうしたらできるようになると思う?」と問いかけながら。結構めんどうでも、これぞザ・子育て★。
5は「日課」になるように向かっていく。日曜もなく、ほんのちょっとでもピアノに触るように指導される。誰しも「日課」があると、何があっても「いつも」を保つのに役立つ。
6はグループレッスンがあるならでは。歌をうたって「表現すること」を学べる。これはピアノの表現にも繋がる。先生も歌唱の指導をする。
以上、個人とグループのよいところが合わさっているのがJ専の良いところだ。
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