私の領分じゃないことは考えない
ゆうべ、「いいじゃん!」とか独り盛り上がって、Webで応募してしまったらしい。朝メールチェックしてたら、バイトの応募してたことに気づく(自動返信メールが届いてた)。
やっちまったぜー・・・だ。
縁がないところは立ち消えるから心配ご無用だ。登らなきゃいけない場合は、振り切っても追いかけてくる。
で、どうしたかというと、むりやり明日伺う約束したよ。面倒はスパッとね。白黒はハッキリと。
いずれにしても、私は利用したことないが、周りの人はかなり利用している会社なのだ。だから、ずっと気になってた。偵察がてら行って来る予定!
縁がないか、あるかは、私の領分じゃない。
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J専 祝2年目!♪祝ってなんぼ♪サンボ・マンボ♪-ママはピアノが弾けないよ?-
GWが去っていきました。4月の浮かれた月も終わり、今年も本番的なかんじがします。5月病とか罹ってる暇ないですよ、読書に仕事に雑務に「生」を見いだしましょう!
・・・と、自己鼓舞してみた。
5月から娘①もJ専2年目。娘②は3度目の入会だ。ということで、①のJ専の戦友に配給すべく、作ってみた。我ながら酔狂だ。
人生、祝ってなんぼ。「祭」くらいがちょうどいい。
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♪ま~~ぃ うぇーい♪に乾杯
♪俺たちゃナンバーワン、あったまいいぞぅ、ウンウン♪
ふだんは衛星打ち上げとかに興味はないのですが、スペースXの着陸をみたいがために、さっき彼(夫)とネット配信をみてた。
もどって無事着陸・・・したらば、激しい「USA!USA!USA!」コール。ちょっとびっくりしていたら、彼(夫)曰く、いつもだから、とのこと
日本だったら、「日本チャチャチャ」?うーん。起きないかなあ。衛星打ち上げにチャチャチャコール。USAコールは冒頭のうたい文句のよう?
いろんな意味で、これからもMy wayを突き進んでほしい。
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お題「わたしの黒歴史」
お題「わたしの黒歴史」朝刊が届くと、まずTV欄でホラー・オカルト特集や映画がやっていないかを確認する。その次に見るのが、地域面と社会面の伝言欄と死亡欄。最後に、4コマ漫画のコボちゃんを読む。子どもの時の日課だ。
7歳の私は、学童の本棚で出会った、古賀先生の「エコエコアザラク」に薫陶を受け、将来は魔女になる予定だと思った。
誕生日でもおもちゃを買ってくれることがない家なのに、毎月お給料日の次の休みには、父が本屋さんに連れて行ってくれた。2冊まで買っていい、1冊は漫画でもなんでも好きな本でいい、もう1冊は読み物の本にすることだけが約束。大好きな時間だった。今でも本屋は何時間いても苦にならない。
話がそれた。
それで私は心霊写真集、オカルト本、古今東西の民話(不条理で怖いもの多し)などを「りぼん」とともに毎月買ってもらい、集めた。集めるだけじゃなくて、魔方陣を公園に描いて実践してみたりした。
魔女になるのは小学校卒業と同時にやめてしまったが、例の日課は20歳ごろまで続いた。
今、娘①がちょうど薫陶を受けたころと同じ歳だが、このまえ彼女の描きつづけている漫画ノートをこっそりみたら・・・血筋だな、そう思ったよ。
↓①のマンガからの1カット
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鬼っ子
GW半ば。今日は、娘①②は待ちに待ったジィジの家でお泊りだ。
私にはそういう記憶がない。しかし手元のアルバムに1枚の写真がある。赤ちゃんの私が、母方の祖母に抱かれている。脇にはハハと祖父。祖母も祖父も無表情だ。
祖母は、祖父の最後にあたる5番目の妻である。ハハとは血が繋がっていない。ハハの母(実祖母)は4番目の妻で持病の心臓病で入院しながら10人子どもを産んで40代で早世した。実祖母、すごい。まあそれはおいといて、写真の祖母は子どもを生まなかった。祖母は子がいないせいか、ある時から子どもの人形を溺愛していたらしい。子ども時代、ハハがその人形に興味を示すと、その子(人形)をいじめたといって祖父に訴えた。祖父は「なんだとー」と、ハハを雪に放りだして、電気コードの先で殴り続ける。地獄絵図だ。貧乏と継母いじめと折檻、ややこしい家族関係。ともかく、関わり合いたくない人々。しかし、そんなハハは前も書いたがめちゃくちゃ明るい面白いおばさんである。人は環境に因らないのか?
さて、ハハは守っていた末の妹を嫁にだしたあと、逃げるように遠方に嫁ぎ、私が生まれた。
写真は、その私を連れて帰郷した際の1枚だったのである。その写真についてハハは「おばあちゃんはね、赤ちゃんのトミーを見たとたん、鬼っ子だ!っていってね。じぶんの人形は絶対に触らせないって、赤ちゃんのあなたと人形の取り合いまでしたのよ」と言った。鬼っ子とは「親に似てない子」という意味である。ハハは自分の子どもを馬鹿にされた気分だったのだろう。いつも話すときちょっと悔しそうだった。
それからだいぶ経って、私がオトナになったころ。たまたまその写真を叔母(末の妹)が見て言った。「めずらしい。おばあちゃんが抱っこしてる」と。末の妹は結婚後も祖父母から近いところに住んでいた。祖父母の派手な夫婦げんかの仲裁などで実家を度々訪れていたらしい。叔母には子どもが3人いるが、じつは祖母は一度も3人の誰も抱っこしたことがないというのだ。
おそらく、祖母は幼いハハや叔母を可愛がったことはない。憎らしいとさえ思っていただろう。たんに子どもを可愛いと思えるタチの人ではなかったのかもしれない。でも、人形を子ども代わりに溺愛する。こじれた人。
親に似ない子、鬼っ子。
親である私のハハに似ない、憎らしいハハに似ていない、子。ハハは私を馬鹿にしたと思ったようだが、どうだろう?私は祖母の愛情とは思わないけど、なんとなく、私に興味があったように思う。
写真に残る、慣れてないかんじで私を抱っこする無表情な祖母。いまとなっては、ちょっと話をしてみたかった人である。
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お題「ブログ名・ハンドル名の由来」
そのまんま、名前。さて、どんな名前でしょう?
お題「就活」
お題「就活」就活生さんは、すぐ分かる。新入社員と違うから。
スーツの上にフェイクファーの毛がバフバフしたコートをはおり、ヘッドホンで音楽。こちらの話が聞こえないので「あ?」とそのたびにヘッドホンをずらして威嚇(?)する男の子。
セキュリティの厳しい迷路みたいな館内で迷子になる。どこ~?と泣いてるところを発見される女の子。
「今日は役員面接だ。なぜ受付ごときに名乗る必要がある。」といって、お名前を教えてくれない男の子。
いや、ここでは大丈夫ですから・・・といっても、前口上(?)ありで、緊張してなかなかじぶんの名前にたどり着けない男の子。
などなど。受付で接するだけでも、たくさん面白い就活生さんたちがいた。そこに来ているということは3次以上なので、面白さが群を抜いていたのかもしれない。だいたい、受付で真っ赤になってしまうのは当たり前。その緊張、わかるよ。ほんとうにわかるよ。いつものど元まで出かかった。
就活生だけじゃなくても、ビジネスパーソンでもすっごく緊張している人は多い。雨降りの日にきた方は「お財布をタクシーに忘れた」と、慌てた様子で受付にきた。緊張しすぎて、うっかり忘れてしまったらしい。彼は「このmtgに、じぶんの会社のこれからがかかってるんです」と独り言のように話した。お帰りの際に、見つけたお財布をお渡ししたけど、肩にたらした臙脂色のマフラーが悲しく見えるほど、ぼんやりとしたまま、その方は帰った。そういう人は、ひとりやふたりじゃない。
緊張しすぎた就活生もビジネスパーソンにも、ゆっくり、相手に丁寧に接する。心配いらない、と口で伝えるかわりに、笑顔を欠かさない。もしかしたらその人は最悪なやつかもしれないし、私はなんの助けにもならないけど、あの緊張感は誰もが一緒だ。
最後に。後日、お財布の人がまた来た。今度は部下をつれて。ソワソワする部下の前で、とても堂々と受付を済ませて館内へ入っていった。臙脂のマフラーは、どうだ!って感じだった。あの就活生さんたちは、どんな変身をしたのかな。ステキな蝶々になっててほしい。
さて。私はというと、ニートあがりなので、またちょっと違ったよ。
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